3月に読んだ本、眺めただけの本



2024-03-24 10:05:26
眺めただけの本、いちいち書き留めてねえなそういえば
と思うたのだけれども、立ち読みしてまた買いたくなったりするかもなので、タイトルは残しておこうと思いました。(まる

2024/03/23


好き もよい
何度読んでも、お母さんが凶悪。(褒めてる
裏表紙、あれ、初めて読んだ…?
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2024/03/22


暮らしと自分を、もっと楽しく整える ごきげん ゆるノートBOOK
自分の持っている道具が前提で進んでいくので、手に入れることが目的にすり替わるとつれえだろうな、とまずなった。
自分はこっち側に労力かけるのが好きではないので、たぶん初日からめんどくさくて続かないやつだった。
ここに書いたメモとは違う感じのやつを本ノートに上げてきた。
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2024/03/19


新版 思考の整理学
ノート術、ネタの整理を突き詰めていると必ず一度は出会うはずの思考の整理学の新版。2009年の講演を収録。
この本で危惧されている事象はいよいよ深刻になっている学校もあるようで、45年経っても微塵の危機感を抱かない人はいる。
世間でもてはやされる「クリエイティビティ」という言葉が、本当にこの本で過去に描かれた未来まで辿り着いているのかも危ういけれど、自分の思考の固着を顧みるために、一度読んでみると良い。
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マダムたちのルームシェア 3
もうあの声でしか読めない(笑) 休憩中に泣かせんといてください…
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2024/03/18


工区二四六
前に読んだ、午睡の方。絵で見せるのがとてもうまい。
「命令の遂行」だけが目的化する危うさを、しれっと描いているのがとても良い。
命令以外のものに触れたあとの判断が想像に委ねられているのもよかった。
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2024/03/17


好き もよい
寝ようとしたら視界に入ったので読んだ。
同人誌作ってみたのお母さん、最近実在し始めてるよね…。めっさ先取り。
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インコンニウスの城砦
こういう作品のために、unlimited登録してるんだよな。
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淡海乃海 水面が揺れる時 1
ビジネス用語は軍の作戦指揮の用語が多い理由を地で行っている。
普通に面白いんだけども、買って読むジャンルかと言われるとそこまでじゃなった。すまぬ。
そのうちどこかで読み切りたいので、メモ的。
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2024/03/09


風邪で動きたくなくて布団の中でUnlimited漁ってた…
構成とか構図とかいつもは見るけど、特に考えずにぼんやりと内容の上澄みをすくっただけなので、読み返したらまた別のこと言い出しそうな気はする。

バ美肉おじいちゃん 1-6
おばあちゃんへの共感が半端ないんですが、ばあちゃんの血が強すぎる。
最新刊の乙女ゲー配信回、わいも某アイスクリーム会社のCMしか浮かばなったよ。
身近な70代が全然元気だし、祖父も80代軽々超えたし100歳の祖母現役だしで、いや、70のオッサン普通にiPadつことるが? みたいになるけど、まあそこは、うん。家の年寄が元気すぎるんじゃよ…
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月歌の始まり 1-12
全17巻(続刊)中、12冊もUnlimited登録とか気前良すぎませんか。
新説桃太郎。
基本的に、作者がいい人。
人ならざる者への愛情が深い。そして人間が基本的にクズ。
営利に走ってナンボよね、わかる。
続き読みたいけど今の体調で買い物すると後悔しそうなので、現状、Unlimited公開分まで。
たぶん、そのうち買う。
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人間のいない国 1-3
はじめの方をちょっと読んだことがあったので、Unlimitedでお決まりになってる3巻まで登録されてるのを読んだ。
これ、面白いのは「人工的に保存されていた人間が、幼くして目覚め、人工物に育てられる話」とだけ書くと、宙に参るのいちエピソードなんよ。
ソラさんの出自は今サイトで公開されている、おそらく4巻に収録されるであろう部分で描かれているのだけれど、同じネタでも素材が変わればまったく別の話が展開できるというよいお手本になりました。
宙に参るは、それによる主人公の成長が主題ではないだけなのよね。なんたって、主人公は未亡人である。
主題をどこに取るかというだけで、別の話が生まれるの、本当に面白い。
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アンドロイドタイプワン 1-3
2018-2020完結作品。読後感は、イヴの時間。
終わり方はだいぶ詰められた印象だったけれど、主人公の視野の範囲の情報とか、主人公の信じたい情報だけを追うならここまでなんだろうなという気持ちにもなる。
生活していたパートナーを失うということだけが、主人公にとっては事実なんだよな、というところに腹落ちすると、わりと気にならない。
ふっと、切り抜き動画で岡田斗司夫が言っていた「女子は母親との絶対的な決別が必要なんだ」という言葉が浮かんだ。
妹ちゃんがそっちいっちゃったのは、そういう解釈もありかもしれん。
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ラブドールズ 1-2
登録商標なのではと一瞬よぎったのはさておき(笑)
ええんかと思うたら本当にラブドールの話だった。
性とセックスと肉体の、根元的なところを地味に衝いてくる。
何が正解とかではなく、全員、ひとりと人形がきっかけで命をかけて終えていった話だった。
最後の逆転は好き。
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2024/3/3


狐の掟
竜王の娘を読んだあとに、そういう純愛を求めて読むと、異形に対する悲しい話に打ちのめされるので心してかかるとよい。
個人の偏見だと、こっちのがめっさ中国っぽい。理不尽は当然のように理不尽。容赦などあるわけなかろうという感じに理不尽。好き。(こら
ラストの2本が癒やし。こういう純愛は好き。(純愛とは
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竜王の娘
表題作がいい話なんだわー。ぶっ飛んだ純愛の一言で片付けられないこともないけれど、主人公の思い切りがもう全部答じゃんと言わんばかりの、真っ直ぐな片思いに対する周りの対応がいい。従兄が地味にいい…。鷹匠の話、像を狩る話と、わりと素直に感動できる話が多め。
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