犬と王様

(2008.12.01) 日 明けたよ

そういうめぐり合わせの日というのは必ずあって

今月の13日と冬至の日
ちょっと意識を傾けてみると きづかなかったものが見えるかもしれない

目に見えることが起きるわけでもなく
目に見えないことが必ず起きるわけでもない

当たり前のように繰り返されている波がひとつ来て
さらうものはさらわれて 残るものは残るだけ

そうやって思うと 犬子 面白い日が誕生日だなー
必然だったら やっぱりすごいなー

久我染谷無道の姓名判断も大概笑ったもんな



世の中の成功も失敗も 焦りも傷も すべて必然なんだよな
今思えばえらいタイミングだったとか 早まったんじゃないかと勝手に焦ってた時間とか それが救われる瞬間とか
忘れることしかできない自分が 不意に思い出すことごとの全部が
今につながっているっていう事実に 驚いたり安心したりする
7月25日で暦が終わるって話 したっけか

以前 言っていてまだ行ってない記憶障害云々の検査ですが
別れて3時間くらいで 顔が思い出せなくなったときは 泣くかと思ったよ
いや マジ泣きしました すみません
情けないというより本当に怖くて このまま何もかも消えていくんじゃないかって
そういう絶望感は初めて味わった気がする 忘れちゃう人だから 初めてじゃないのかもしれないけど

遠い思い出のように不意に記憶に現れた断片が ほんの1時間前の事実だったりする
そんな日常を そろそろ終わらせたい



そろそろDBを新装版に合わせねばのぅ
ぅう めんどくさい…でもやりたいー!


>>2008.12