犬と王様

(2009.11.29) 日

ごぶさたで


簿記の中間テストが埋まりません
前日まで全部放置されてたなんていわないから(言ってる
基本的に学生にも社会人にも向かないんです

奈良美智さんが
「何かに迷ったら、小さいころ考えていた
 なりたかったかっこいい大人を思い出せばいい」
みたいなことをほぼ日で言ってみえた(筈な)んですが
小学校の卒業文集に「自転車で放浪したい」と書き、
中学の卒業間際、担任に
「定職になんかつかなくていいから、とりあえずの金を稼がせてくれる仕事って
 ありませんかね」
と言って、担任に必死に止められたわたくしのような人間は
そういうことをあまりしない方がいいような気がします(苦笑)

あんまり信じてもらえないんですが
(まず全然信じてもらえないんですが)
人間不信で引きこもりで、自閉症の自覚はあるんです
自覚があるから、社会人やってられたと思うんですけどね
小学生のときに「人と関わる仕事を絶対したくない」と心に決めて
工場の隅っこで、機械を相手にする仕事についたくらい、
根は深いんです、本当に

生命活動そのものを放棄しても自我が保てる境地とか
存在しないのかしらと、バカなことを考えたことがあるくらいには
生きてることが面倒くさい人なんですよ
ストレスで記憶が飛ぶってあることだよーって言われたのを
昨日不意に思い出して、記憶障害を疑う必要なんてなかったんだよ、うん、
と変な納得してました

それでも
信頼できる人間にはなつける自分がちゃんといたし、
誰かを大事にしたいって欲求はちゃんとあるんだって
遅まきながら自覚を繰り返して今があるわけで
歳相応ということをするには自分は色々な問題を抱えているのだから
自分のペースで生きていけばいいよな、と改めて思ったのですよ

引き金なんだったか忘れちゃったんだけど
なんだかつらつらとそんなことをずっと考えておりました
実習訓練先の仕事が一番最初に辞めた会社とほとんどかわらなかったから
回想モードに入ってたかもしれん

まぁ、そんなわけで
まだ生きることを放棄してません
やったら悲しむ人がいてくれるうちは
やっちゃいけないと思うしね


だから


潜っていたわけではありません(笑)
座学訓練が終わって、職業訓練になったんはえぇんですが
県をまたいで通ってるせいで、毎日早寝してました
岐阜県と滋賀県の県境あたりまで出かけております
片道80キロとかイヤすぎる(笑)
始発駅だから座って帰れるのがまだ救い
それでも、40キロくらいしか離れてないはずの
前職場よりも着くのは早いんだぜ…


>>2009.11