🗐 _φ(・_・ 壁打ちするわよ

まきむらさん壁打ち専用

No.1573

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まきむらさんの語彙に美しいが実用単語としてインストールされたのは、足助のひな壇展示見てたときの、隣にいたオバサンによってだったのだけれど。
人の作ったものについては、実用こそ正義みたいなとこがあって、あらゆるムダを削ぎ落とした危うい潔癖さのような精錬されたものにも美しいという言葉を思いつくことはあるけど(おもに工芸品)、そっち行っちゃったかーとか見て楽しむ道具じゃないでしょーとかなってしまって、余計な感情が混ざってしまって、素直に感動してなかったりする。
どちらかといえば、工場で使いつくされて錆や埃の汚れが残ったまま、整備工場でメンテナンスを待ってる工作機械の方が美しいと感じるし、打ち捨てられた廃屋にも廃屋を取り囲む森の有様にも感じるし、遺跡は発見されたまま埋もれてた方が美しいという単語には向いてると思うている
人工物については「過程がそのままこびりついたもの」に対して強く感じるんだな、ということを改めて考えたりしていた。

人間が自然に感動して必死に自然を現そうとするのは当然の感情だと思いはしても、それが透けて見えてしまう時点で、自然に対する無力感を感じてしまって、そういう論点で評価が高い作品群はあんまり興味がなかったりね。
自然は、人間が適度に手を入れているものがやはり美しいのだけれど、その中で生きていく覚悟がない、ねじ伏せるだけの造形物はやはり面白くはないですね、て、なる。
区画整理された田んぼより、山肌の千枚田の方がそりゃあ美しいでしょうよ、て感じ伝わるかしら。

■どんな場所なの?

言いたいことがあるならここに書けばええねんでというところを自分で置いた。

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2024年5月3日(金) 19時07分01秒〔14時間前〕